A 銅線の抵抗率の温度係数(0.374%/℃)によれば、周囲温度が上昇すると銅線の抵抗値は増加します。電圧が一定であれば、コイルに流れる電流は減少します。ただし、コンタクタの動作と解放に必要な電流は変わりません。したがって、対応する動作電圧と解除電圧が増加します。逆に周囲温度が低下すると、動作電圧、解除電圧も低下します。
A コンデンサを接続すると内部抵抗が非常に小さくなり、ほぼ短絡状態となります。このため、容量性負荷を接続した場合、大きな突入電流(サージ電流)が発生します。幅は10μs~30ms程度です。この突入電流の大きさは回路によって異なります。この突入電流がリレーの容量を超えると、接点が固着することがあります(軽度の場合はコンタクタを叩くと接点が跳ね返る可能性があります。固着点は小さな融点、すなわち溶着現象です)。 AgSnO₂ 接点材料を使用したコンタクタを選択することも、プリチャージ回路を回路に追加することもできます。